The test standard summaries are for general guidance only. Though believed to be accurate at the time of writing, this may change over time. So this information should not be used as a substitute for referring to a complete test standard, at an appropriate revision level.
Note: the terms salt spray, salt mist and salt fog are all in wide spread use within corrosion test standards. In this context they can be considered to be equivalent and interchangeable terms.
JIS H 8502 M1
金属皮膜の耐食性試験方法
次のように、異なる腐食性雰囲気にさらされた場合の電気メッキコーティングの腐食に対する相対耐性をテストするために使用できます。
試験片を密閉されたチャンバーに入れ、中性(pH 6.5~7.2)の塩水溶液の連続的な間接スプレーにさらし、1.0~2.0ml/80cm²/時間の速度で試験片に落下させ、チャンバー温度+35Cで。 この気候は一定の定常状態条件下で維持されます。 テスト期間は可変です。
このテストは、NSS テストとも呼ばれます。
試験片を密閉チャンバーに入れ、塩水溶液の連続間接スプレーにさらし、酢酸の添加によって酸性化(pH3.1〜3.3)し、チャンバー温度+35Cで1.0〜2.0ml/80cm²/時間の速度で試験片に落下する。 この気候は一定の定常状態条件下で維持されます。 テスト期間は可変です。
このテストはASSテストとも呼ばれます
試験片を密閉チャンバーに入れ、塩水溶液の連続間接スプレーにさらし、塩化銅を加えて酢酸を添加して酸性にし(pH 3.0〜3.2)、1.0〜2.0ml/80cm²/時間の速度で試験片に落下させ、チャンバ温度は+ 50Cである。 この気候は一定の定常状態条件下で維持されます。 テスト期間は可変です。
このテストは、CASS テストとも呼ばれます。
試験片はコロドコート泥でコーティングされ、これは試料の表面に塗布され、乾燥させられる。 次いで、サンプルを+38Cおよび80〜90%RH(結露しないこと)の制御された気候に置き、16時間(1サイクル)放置する。 さらなるサイクルのために、サンプルは洗浄され、新鮮なコロドコートが適用される。
試験片は、+40°Cおよび90%RHの制御された気候および25ppmまたは1000ppmの濃度のSO2ガスにさらされます。
チャンバー容積が200リットル未満のものはJIS H 8502で認められていません。
日本のJIS規格の詳細については、以下をご覧ください。 www.jsa.or.jp/default_english.asp