The test standard summaries are for general guidance only. Though believed to be accurate at the time of writing, this may change over time. So this information should not be used as a substitute for referring to a complete test standard, at an appropriate revision level.
Note: the terms salt spray, salt mist and salt fog are all in wide spread use within corrosion test standards. In this context they can be considered to be equivalent and interchangeable terms.
ISO11997サイクルD
塗料およびワニス – 周期腐食条件に対する耐性の測定、パート1:ウェット(塩霧)/乾燥/湿度
この試験方法は、海洋環境などのシミュレートされた攻撃的な屋外環境にさらされた場合の、塗料、ワニスおよび類似の材料の腐食に対する相対耐性を比較するのに有用であることが見出されている。 それは本質的に周期的です。試験片は時間の経過とともに変化する気候にさらされます。
サイクルDは、JIS K 5621-2003の要求に基づき、密閉されたチャンバー内に試験片を設置し、以下の繰り返しサイクルからなる変化する気候に曝す。 30°C(+/-2C)で30分間塩水噴霧した後、30°C(+/-2C)&95%RH(+/-3%)で90分間湿潤した後、@50C(+/-2C)で120分間乾燥させ、@30c(+-/2C)で120分間乾燥させた。 次の移行時間が適用されます。
- 塩水噴霧から濡れまで10分
- 湿潤から熱乾燥まで15分
- 温乾から温乾まで30分
- 温かく乾燥から塩水噴霧まで瞬時
サイクルDが28サイクル(168h)繰り返す場合を除き、合計サイクルタイムは6時間です。
400リットル未満のチャンバー容積は、この試験規格では許可されていません。
これらの試験は、しばしばCCTと略される循環腐食試験とも呼ばれる。
ISO規格の詳細については、以下をご覧ください。 www.iso.org
メモ;多くのISOテスト規格は他の欧州規格と整合化されており、これらは現在接頭辞「EN」(ユーロ規格)または「** EN」であり、**はヨーロッパの国/言語コードを表す文字であり、例えば英語の整合英国規格の場合は「BS EN」です。