The test standard summaries are for general guidance only. Though believed to be accurate at the time of writing, this may change over time. So this information should not be used as a substitute for referring to a complete test standard, at an appropriate revision level.
Note: the terms salt spray, salt mist and salt fog are all in wide spread use within corrosion test standards. In this context they can be considered to be equivalent and interchangeable terms.
ASTM G85 附属書 A4
二酸化硫黄(SO2)塩水噴霧試験、サイクル
通常の耐用年数の間にSO2 /塩水噴霧/酸性雨の複合環境に遭遇する可能性のある製品サンプルの腐食に対する相対耐性をテストするために使用できます。
試験片は密閉されたチャンバーに入れられ、2つの可能な変化する気候サイクルのうちの1つにさらされます。 いずれの場合も、塩水噴霧への曝露は、塩水噴霧または合成海水噴霧であり得る。 最も適切なテストサイクルとスプレーソリューションは、購入者と販売者の間で合意されるべきです。
最初の気候サイクルは、中性(pH 6.5~7.2)の塩水/合成海水溶液の連続的な間接噴霧で構成され、1.0~2.0ml/80cm²/時間の速度で試料に落下します。 この噴霧の間、チャンバには、チャンバ容積の35cm³/分/m³の速度でSO2ガスが投与され、噴霧の6時間ごとに1時間投与される。 テストサイクル全体は、+ 35Cの一定のチャンバ温度にあります。 サイクルの繰り返し回数は多いため、テスト期間は可変です。
第2の気候サイクルは、中性(pH6.5~7.2)の塩水/合成海水溶液を0.5時間連続して間接噴霧し、1.0~2.0ml/80cm²/時間の速度で検体に落下する。 これに続いて、チャンバ容積の35cm³/分/m³の速度でSO2ガスを0.5時間投与する。 これに続いて、2.0時間の高湿度浸漬が続きます。 テストサイクル全体は、+ 35Cの一定のチャンバ温度にあります。 サイクルの繰り返し回数は多いため、テスト期間は可変です。
ASTM規格の詳細については、以下をご覧ください。www.astm.com